#98 Fリーグ2023-2024Div.1第16節展望

Fリーグ

みなさんこんにちは。

前回まで、FリーグDiv.1の前半戦11試合における各チームの分析を行ってきました。

日本代表のアジアカップ予選による中断期間が終了し、いよいよFリーグが再開します!ここから年末にかけてレギュラーシーズンの終盤で、各チーム負けられない戦いが続きます。第16節は特に注目試合が多くありますので、各試合の注目ポイントについて解説したいと思います。ぜひご覧ください!

しながわシティ vs エスポラーダ北海道

まずは9位しながわvs12位北海道です。しながわは勝点16、北海道が勝点11と、勝点差5の残留争い直接対決となっています。

前半戦はしながわが7-2で北海道に勝利しています。

この試合のポイントとしては、得点を重ねていきたいしながわと守備からロースコアに持ち込みカウンターを中心に得点を挙げたい北海道のどちらが上回るかだと考えます。

また、どちらも絶対に敗戦は避けたいでしょうから、ロングボールも使いながら素早く前進する方法を採用する可能性があります。そうなった場合に、北海道室田選手がどこまで個で打開できるかも大きなポイントでしょうか。逆にそこからボールを奪ってしながわもカウンター狙う構図になるかもしれません。

両チーム、どちらがカウンターを決めきることができるかということが注目点になると思われます。

この試合は10月13日(金)18:00から、日環アリーナ栃木で開催されます!

バルドラール浦安 vs バサジィ大分

次は6位浦安vs7位大分です。浦安は勝点23、大分は勝点18と、こちらの対戦も勝点差5の直接対決です。

前半戦は4-3で浦安が大分に勝利しています。

どちらもレギュラーシーズンの目標は上位リーグに入ることだと思われます。大分にとってはもし浦安に敗れれば6位との勝点差が8に広がり、上位リーグ進出がかなり厳しくなってきます。一方浦安は勝てば上位リーグへ大きく前進する勝利となりますが、敗れれば6位争いが非常に混沌とし、下位リーグでの戦いを強いられるかもしれません。浦安が最終的に目指すのは優勝でしょうから、ここで躓くわけにはいかないでしょう。

見どころとしては、定位置攻撃が得意な浦安に対し、安定した守備で失点が少ない大分の攻防です。浦安がボールを持ち、大分は守備からカウンターを狙う構図になるかもしれません。ポイントは先制点でしょう。両チーム、相手に先に得点を奪われると苦しくなりますので、どちらが先制点を取るかが注目です。

また、浦安は石田選手、イゴール選手が代表戦後中1日、しかも海外から帰国後すぐの試合になりますので、コンディション面が少し不安な要素になるかもしれません。個人的には中断前絶好調の本石選手のプレーに注目したいと思います。

この試合は10月13日(金)18:30からバルドラール浦安アリーナで開催されます!

フウガドールすみだ vs ペスカドーラ町田

次は10位すみだvs2位町田です。すみだは勝点16、町田は勝点31となっており今節唯一勝点差が大きいチームの対戦となっています。

前半戦は5-3で町田がすみだに勝利しています。

すみだは残留争い、町田は優勝争いと、互いに異なる目標のチームの対戦になります。すみだにとってはホームゲームのため勝利したところですが、相手が上位町田であることを考えると、最低引き分けでもOKと考える可能性はあるでしょう。一方で町田は首位名古屋追走のためには絶対に勝たなければならない試合だと思います。ここでの取りこぼしはかなり厳しい状況になるでしょう。

試合展開としては、攻める町田、守るすみだという構図になるでしょう。町田の攻撃を支えるPivoの野村選手や荒川選手、個の力を持つヴィニシウス選手や山中選手といったタレントに対してすみだ守護神岸選手を中心にどれだけ抑えることができるかが注目ポイントになります。すみだは0-0または1-0でリードの状況をできるだけ長い時間作ることができれば勝機はあると考えます。

この試合は10月13日(金)19:00から墨田区総合体育館で開催されます!

Y.S.C.C.横浜 vs 名古屋オーシャンズ

次は4位横浜vs1位名古屋です。横浜は勝点26、名古屋は勝点33となっており、上位の直接対決となっています。

前半戦は6-3で名古屋が勝利しています。

横浜は前半戦好調でしたが、矢澤選手や北野選手の長期離脱もあり、その後はなかなか結果が出ず後半戦は4試合勝利なしの3連敗となっています。横浜は敗れれば勝点差が10となり、優勝がかなり厳しくなってきます。もともと選手の人数は多くないですが、代表常連の堤選手の他にも菅原選手や安井選手、高橋選手のように日本代表候補選手が多くいますので、この直接対決でどのような戦いができるかが注目です。

一方名古屋は首位を走っているものの、今シーズンから選手が入れ替わった影響は大きく、なかなか思うような結果にはなっていないのではないでしょうか。代表選手に多くの選手を輩出し、中断期間の連携強化も難しいのも少し懸念点だと思います。アンドレシート選手が怪我で離脱中ということもあり、出場できるかも試合を大きく左右するでしょう。

この試合のポイントとしては、横浜が撃ち合いに持ち込めるかという点ではないでしょうか。両チームはだい15節時点で名古屋が60点でリーグ1位、横浜が52点でリーグ2位と、屈指の攻撃力を持つ2チームです。横浜は自分たちのストロングポイントを全面に出しながら撃ち合いを制したところでしょう。一方で名古屋は落ち着いたゲーム展開ができるかが重要でしょう。

この試合は10月14日(土)14:00から横須賀アリーナで開催されます!

ボルクバレット北九州 vs 湘南ベルマーレ

次は11位北九州vs8位湘南です。北九州は勝点13、湘南は勝点18となっています。

前半戦は湘南が5-4で勝利しています。

北九州は最下位北海道と勝点差2と、1試合で逆転される位置にいます。残留のために少なくとも北海道と勝点差3以上をキープしたいところでしょう。前日の北海道の結果にもよりますが、最低でも引き分けで勝点1は確保したいところでしょう。

湘南はシーズン序盤は良いスタートを切ったものの、フィウーザ選手や内村選手の離脱もあり、連敗を重ねて思う結果にならずに残留争いとなっています。上位リーグのラインである6位浦安とは勝点差5ですので、まだまだチャンスはあります。逆に北九州に敗れれば、下位チームとの差が縮まり、本格的に残留に向けて戦っていくことになると思われます。ファイナルシリーズを上位で過ごすか下位で過ごすかはかなり変わってきますので、ここは勝点3と確保したい試合になると思われます。

この試合のポイントとしては、北九州がどれだけ湘南のリズムを崩せるかだと思います。湘南がボールを持つ時間が多くなると予想しますが、北九州はGKが攻撃参加する形が得意であり、GKをうまく活用しながら湘南のリズムを崩すことが重要ではないでしょうか。一方湘南は定位置攻撃やセットプレーで得点を狙いながら、相手GKが上がってきた際にはしっかりとブロックを形成しながら得意のトランジションを発動できるかという点でしょう。北九州がGKを活用してシュートに持ち込むことができるか、湘南がさせないかがこの試合を左右する点ではないでしょうか。

この試合は10月14日(土)14:00から北九州市立総合体育館で開催されます!

シュライカー大阪 vs 立川アスレティックFC

最後は5位大阪vs3位立川です。大阪は勝点26、立川は勝点28と、大阪が勝利すれば順位が入れ替わる上位の直接対決です。

前半戦は2-0で大阪が勝利しています。

この試合は上位の直接対決、どちらが首位名古屋を追走できるかという試合です。大阪は昨シーズンなかなか結果を出すことができずに苦しいシーズンになりました。今シーズンは守備にかなり重点を置き、現在リーグ2番目に少ない失点数で上位に食い込んでいます。ロースコアに持ち込み、硬い守備からセットプレーで得点を奪うことがチームの共通認識となっており、それがチームの武器となっています。

一方立川は、序盤はかなり苦しみましたが徐々に勝点3を取る試合が増え、上位陣がなかなか勝点を重ねられない時期もあってついに3位まで順位を上げてきました。特に直近3試合では合計17点と、攻撃陣が絶好調な状況となっています。

この試合のポイントとしては、守備の大阪と攻撃の立川のどちらが上回るかという点です。大阪はロースコアに持ち込みたいところなので、その時間をどれだけ継続できるかが重要です。一方で立川は早い時間で得点を挙げ、大阪がリスクをかけなければならない状況を作り出すことができるかがポイントと言えるでしょう。

この試合は10月14日(土)15:00から岸和田市総合体育館で開催されます!

Fリーグ2023-2024Div.1第16節まとめ

日本代表の活動があったため中断していたリーグ戦もついに再開します。今節は直接対決が多く、非常に注目な試合が多くあります。シーズン終盤は重要な試合が増えますが、直接対決はやはりその結果が今後を大きく左右しますから、どのチームも重要視します。それが中断明けにあるため、各チームがどのような準備をしてきたかも注目点に挙げられるでしょう。

また、日本代表活動に参加していた選手たちが所属するクラブは少なからず影響はあるでしょう。コンディション面もそうですが、中断期間に主力選手を欠いた状態でトレーニングしなければなりませんから、なかなかチームの構築も困難です。

そんな状況の中で勝利を掴むのはどのチームになるのか、非常に楽しみな週末です!

個人的に特に注目なのは、やはり4位横浜vs1位名古屋です。今年の攻撃力トップ2の両チームがどのような試合をするかがやはり最注目です!この試合はAbemaで生中継されるのでぜひご覧いただければと思います。

エラー | ABEMA

それでは今回は以上になります。ありがとうございました!

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