#93 Fリーグ2023-2024Div.1前半戦チーム分析 立川アスレティックFC

立川アスレティックFC

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Fリーグ2023-2024Div.1の前半戦のチーム分析を行っています。これまでの記事は以下からご覧ください!

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第8回は立川アスレティックFCです。ぜひご覧ください!

立川アスレティックFCの戦績

立川アスレティックFCは、6勝1分4敗の勝点19の4位で前半戦を折り返しています。以下が11試合の戦績です。

相手 Home/Away スコア
1 フウガドールすみだ HOME 0△0
2 バルドラール浦安 AWAY 3○1
3 シュライカー大阪 HOME 0⚫︎2
4 しながわシティ HOME 7○2
5 バサジィ大分 AWAY 1⚫︎7
6 ペスカドーラ町田 HOME 0⚫︎3
7 湘南ベルマーレ AWAY 3○1
8 名古屋オーシャンズ HOME 3⚫︎4
9 エスポラーダ北海道 AWAY 5○2
10 Y.S.C.C.横浜 HOME 5○4
11 ボルクバレット北九州 AWAY 5○1

立川は今シーズン序盤は苦しい試合が続きました。開幕から6試合で2勝1分3敗と、なかなか勝点を重ねられず、目標とする優勝がかなり遠のく結果になったと思います。それでも前半戦の残り5試合では名古屋に敗れたものの、4勝1敗で前半戦を終えています。昨シーズンから戦い方は大きく変わりませんが、序盤苦しんだのは金澤選手と黒本選手の日本代表2人の退団の影響も少なからずあるでしょう。

それでも現在は好調で、後半戦は名古屋も倒して第14節終了時点で首位名古屋、2位町田と勝点差5、3位横浜とは勝点差1となっています。この勝点差でレギュラーシーズンを終えれば、ファイナルシーズンは直接対決ばかりとなりますので十分逆転は可能です。1試合ずつ勝点を重ね、追いつき追い越したいところではありますが、まずは首位から勝点を離されないことが重要かと思います。

それでは具体的な得失点の傾向について分析したいと思います。

立川アスレティックFCの得失点傾向

立川は11試合で得点32でリーグ4位、失点27でリーグ7位となっています。失点数はリーグ7位とは言え1位とは5点差ですので、良い数字であると言えます。

それでは具体的な得失点の傾向について分析したいと思います。

得点傾向

まずは得点です。前半戦11試合では、合計32得点のうち、定位置攻撃が6点、セットプレーが12点、トランジションが7点、特殊局面が7点となっています。

立川の特徴としては、セットプレーでの得点割合が大きいことです。11節終了時点では名古屋に次いで2番目に大きい数字となっています。

また、セットプレーでの得点内訳としては、コーナーキックが7点、キックインが4点となっています。

頻度の高いコーナーキックとキックインで得点をしっかり取れているということがわかります。また、11節終了時点でコーナーキックでの得点はリーグ1位、キックインでの得点はリーグ2位タイとなっています。

また、定位置攻撃とトランジションでの得点割合が減少し、特殊局面での得点が増加しています。定位置攻撃とトランジションでの得点減少は、金澤選手の退団が影響していることが要因として考えられます。特殊局面での得点内訳、失点内訳は以下の通りです。

7得点のうち、パワープレー返しでの得点が6得点となっており、パワープレーでの失点が4点となっていることから、パワープレー守備はある程度機能していると言えます。

また、パワープレーで得点を挙げられていないことは気になる部分です。序盤はなかなか勝点を重ねられませんでしたが、パワープレーで得点を挙げられなかったことが一つの原因かもしれません。

失点傾向

次に失点です。前半戦11試合では、合計27失点のうち、定位置攻撃が6点、セットプレーが6点、トランジションが7点、特殊局面が8点となっています。

立川の失点のパターンとしては、4局面バランスよく失点をしている傾向があります。昨シーズンとの比較としては、定位置攻撃とトランジションに関しては、昨シーズンと同じペースで失点をしており、特に変化はありません。

総失点数としては、昨シーズンが22試合で41点、今シーズンは11試合で27失点ですので、昨シーズンに比べて失点は増加している傾向にあります。トランジションでの失点は昨シーズンは22試合で6失点でしたが、今シーズンはすでに7失点をしていますので、失点が増加している要因はトランジションによるものが大きいと言えます。

他の課題としては、特殊局面(パワープレー返し)での失点だと考えます。

得点傾向でも記載していますが、パワープレーでの得点がない中でパワープレー返しでの失点が3点あり、なかなかパワープレーが機能していないと言えます。一方で、パワープレーでの失点は3失点で、パワープレー返しでの得点は6得点と、パワープレー守備は機能していると言えます。

また、今シーズンもセットプレーでの失点数が少なくなっています。特にコーナーキックとキックインの両者は少なくなっています。

攻撃でもコーナーキックとキックインの得点が多いというデータもありますので、チームとしてかなりセットプレーのトレーニングを積んでいるのではないでしょうか。

また、昨シーズンでしながわシティに移籍した黒本選手の代役についてですが、檜山選手が十分にその穴を埋めていると言えます。シーズン前は西選手とのポジション争いでどちらがゴールを守るかという状況だったかもしれませんが、基本的には檜山選手がゴールを守っています。黒本選手のように持ち上がって攻撃に参加する回数は少ないですが、守備の部分ではカバーできており、立川にとっては良い補強ができたと言えます。

後半戦の展望

11節終了時点で立川アスレティックFCの順位は4位で、第14節終了時点でも同様に4位となっています。ただし、上位陣が後半戦少しつまづいているため、11節終了時点では首位と9だった勝点差が14節終了時点では5となっています。開幕してすぐはなかなか調子を上げられませんでしたが、ここにきて徐々に順位を上げ、優勝も目指せる位置にきました。

後半戦の狙いとしては、これ以上の勝点差を広げられずにレギュラーシーズンを終えることだと思います。これくらいの勝点差であれば、ファイナルシーズンに入れば十分逆転できる可能性はありますので、できればもっと勝点差を縮めたいところですが、最低でも今の勝ち点差を維持したいところでしょう。

今後については、まずは得点力の向上をしたいという点が第一にあると思います。昨シーズンに比べて得点数が少なくなっていますので、そこの改善点だと考えます。具体的には、定位置攻撃とトランジションの得点の増加が望まれます。ただし、なかなか定位置攻撃での得点を急増させるのは困難ですから、まずはトランジションでの得点でしょう。

次はパワープレーです。勝点0を1に、1を3にしていくためには終盤のパワープレーはどうしても必要になります。第14節終了時点ではパワープレーで1得点を挙げているものの、やはり寂しい数字ではないでしょうか。どうしても得点が必要な状況は訪れますから、パワープレーでの得点は必須だと考えます。

首位と差を広げられずにファイナルシーズンへ
得点の増加、特にトランジション
パワープレーによる勝点獲得
今回は立川アスレティックFCのFリーグ2023-2024Div.1前半戦の傾向を分析しました。また次回のチームの分析もお楽しみに!

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