#69 2022-2023シーズンのバサジィ大分

バサジィ大分

みなさんこんにちは。

Fリーグチームの2022-2023シーズンの分析、2023-2024シーズンの展望について解説しています。これまでの記事は以下のリンクからご覧ください。

#63 2022-2023シーズンの湘南ベルマーレ
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#64 2022-2023シーズンのエスポラーダ北海道
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#65 2022-2023シーズンの立川アスレティックFC
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#66 2022-2023シーズンのフウガドールすみだ
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#67 2022-2023シーズンのペスカドーラ町田
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#68 2022-2023シーズンのY.S.C.C.横浜
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今回はバサジィ大分です。中断前8試合の解説記事は以下のリンクから併せてご覧ください!

2022-2023シーズンバサジィ大分の結果

2022-2023シーズン、バサジィ大分は11位で終了しました。

3勝1分18敗の勝点10、得点36、失点86という結果でした。

得点数は最下位長野と並んでリーグ最下位であり、失点数はリーグ11位です。昨シーズンの大分は、得点を奪えず失点も重ねてしまうという結果になりました。やはり最も改善したいポイントとしては、失点数を減らすことではないでしょうか。

リーグ全体としてロースコアの試合も増えている中で、昨シーズンの大分は4失点以上した試合が半数以上の13試合となっています。実際、4失点以上した試合は全て敗戦しているため、今シーズンは守備の構築が必要不可欠と言えます。

バサジィ大分の得点

それでは、バサジィ大分の得点について解説したいと思います。

シーズンを通して36得点中定位置攻撃が16点、セットプレーが6点、トランジションが10点、特殊局面が4点となっています。

大分の得点で気になることとしては、セットプレーでの得点がかなり少ないことです。セットプレーでの得点数はリーグ最下位の6得点です。昨シーズンは森村選手、小門選手、本石選手、パカット選手など、強烈なシュートを打つことができる選手が左右でそろっているにも関わらず得点を挙げられなかったことが低迷した一つの要因なのではないでしょうか。

もう1つは特殊局面での得点も少ないことです。こちらもリーグ最下位の4得点で、パワープレー攻撃では1得点しか挙げられていません。順位からしてパワープレーを行うタイミングは多くありましたがなかなかゴールを奪うことはできませんでした。

中断前8試合とシーズン22試合との比較です。

中断前8試合とシーズン22試合では大きな変化はありません。監督が途中で交代したこともあり、変化があると思いましたが、ありませんでした。狩野監督は前任のマリオ監督の戦術等をある程度引継ぎながら戦っていたことが伺えます。

バサジィ大分の失点

次は失点についてです。シーズンを通して、定位置攻撃が21点、セットプレーが26点、トランジションが26点、特殊局面が13点の合計86点となっています。

攻撃と同様、セットプレーでの失点数がリーグ最多となっています。流れとは無関係に整った状態からスタートできるセットプレーにおいて、得点が最小、失点が最多という状況ではなかなか勝点を積み重ねるのは困難だったと思います。

また、トランジションでの失点も多く、リーグ2番目の多さです。定位置攻撃での得点が16、セットプレーでの得点が6と合計22、それに対してトランジションの失点が26と、自分たちの攻撃よりもトランジションでの失点が多くなっています。攻撃もなかなかうまくいかなかったことがわかります。

中断前8試合とシーズン22試合の比較です。

 

中断前8試合とシーズン22試合ではそこまで大きく変わりません。攻撃同様、マリオ監督当時の戦術等をベースに変わらず戦っていたのではないでしょうか。

入退団情報

今シーズンのバサジィ大分の入退団情報ですが、かなり多くの選手が入れ替わることになりました。

主な退団選手は、本石選手、森村選手、荒牧選手、和田選手の日本人選手と、パカット選手、サラ選手、ジョン選手の外国籍選手全員が退団となりました。

一方で主な加入選手は、GKは北海道から戸田選手、北九州から上村選手、FPは北九州から青選手、小林選手なども含め、Fリーグ下部組織であるすみだバッファローズからも選手が加入しています。

これまで主力としてプレーしてきた選手やベテラン選手、外国籍選手が退団し、新たに若い選手が加入した印象です。

逆に昨シーズンから在籍している選手は、仁部屋選手、小門選手、高溝選手、三浦選手、野口選手、陣川選手、橋本選手等の少ないメンバーになっています。シーズン終盤には主力として多くの時間出場していた選手は多く残っていますので、今シーズンはおそらく選手構成は監督の要望が入っていると思われること、プレシーズンで監督自身の落とし込みたい戦術をトレーニングできること等がありますので、狩野監督の色を出せるシーズンになるのではないでしょうか。

2023-2024シーズン展望

今シーズンのバサジィ大分がまず重要なのは、クラブのビジョンの再設定必要であると思います。当然実施していると思いますが、長期的な目線も含めてどのような目標設定をするかにより、どのような戦い方をチョイスするのかが決まります。

外国籍選手が今シーズンはいないことや、若手選手が多く在籍していることから、クラブの予算も削減された可能性があります。そのような意味でも、若い選手を中心に長期的な目線を持ってチームを立て直すことが良いかなと感じています。具体的な目標としては、今年から新設される上位リーグ進出あたりでしょうか。

また、そのクラブの考え方の中で狩野監督がどのような色を出すのかに注目したいと思います。昨シーズン終盤は、これまで主力だった森村選手や荒牧選手を起用せずに若い選手も起用してきました。シーズン途中からの就任で難しいことが多かったと思いますが、補強も含めておそらく関わられたと思いますし、どのようにチーム作りをするのか、注目したいと思います!

クラブのビジョンの再設定、戦い方の決定
狩野監督がどのようなチーム作りをするのか
バサジィ大分は開幕戦でボルクバレット北九州と対戦します!ボルクバレット北九州については以下の記事をご確認ください!

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