#197 クアトロ解説 クアトロの種類とプレーガイドライン

定位置攻撃

みなさんこんにちは。

今回はそのクアトロの2つの種類と、それぞれのガイドラインを解説していきたいと思います。ぜひご覧ください!

クアトロの種類

クアトロにもいろいろパターンや攻撃方法などはありますが、大きく分けると「軸ありクアトロ」と、「軸なしクアトロ」の2つがあります。

軸ありクアトロはFixoを軸として最後尾でバランスを取り、他の3人がローテーションしていくクアトロで、軸なしクアトロは4人が全員が流動的に動きながらローテーションしていくクアトロです。

それぞれ解説していきます。

クアトロのプレーガイドライン

それでは、軸ありクアトロと軸なしクアトロのそれぞれのプレーガイドラインを解説していきます。

軸ありクアトロのプレーガイドライン

まずは軸ありクアトロについてです。軸ありクアトロは、文字通りFixoが軸となって他の3人が流動的に動き、背後のスペースを狙っていきます。最近はどちらかと言えばこのクアトロが主流でしょう。

軸の作り方としては、Fixoの選手が基本配置として最後尾のセンターレーンに位置します。その上でボールに対してマイナスのサポートを取り続けるようなポジションを取ります。

その他の基本的な配置としては、4つのレーンに分けた時にそれぞれのレーンに1人ずつ位置するようにします。

その中で、人がレーンを移動すれば、移動先にいた選手はまた移動し続けることになります。

このように4つのレーンを1人ずつ埋め、ボールが動くたびに人がレーン移動を繰り返しながら動いていきます。

動画でもまとめているので軸ありクアトロの基本的なローテーションは確認してみてください。

197_軸ありクアトロローテーション
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軸なしクアトロのプレーガイドライン

軸なしクアトロは、4人が流動的に動きながら背後を狙っていくクアトロです。

軸ありクアトロでは、Fixoが基本的にマイナスサポートを作りながら背後を狙っていくものになりますが、軸なしクアトロではパスを出した選手は基本的に前のサポートを取ります。

このようにパスを出した選手が背後を狙ったり前方へのサポートをしたりと、ボールホルダーよりもゴール側に進んでいくクアトロになります。

そのアクションによって背後を狙うことができれば良いですが、もしパスが出なかったときのアクションも重要になります。

このように、パスを出した選手が前方へ進み、その他の選手がサポートに回るようなローテーションを行います。背後とサポートを繰り返すので常に動き回るようなプレーが必要ですが、本気で背後を狙い、すぐにサポートに回るようなアクションが必要になります。

軸ありクアトロでは常にFixoが軸となりマイナスサポートを作っているため安全ですが、軸なしクアトロでは背後をとった後にサポートに回ることができなければボールホルダーへのサポートがなくなってしまいます。軸なしクアトロでは、4人全員が常に背後とサポートを繰り返すことによって前進を狙っていくものになります。

動画でもまとめているので軸なしクアトロの基本的なローテーションは確認してみてください。

197_軸なしクアトロローテーション
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2つのクアトロの比較

今回2つのクアトロを紹介しましたが、それぞれを比較してまとめます。

ドリブル、パス、判断に優れたFixoの存在

2つのクアトロの大きな違いとしては、良いFixoがいるかどうかです。最後尾で舵取りができるFixoがいる場合は軸ありクアトロを採用すると強みを出すことができるでしょう。

最後尾のFixoがセンターレーンのマイナスサポートを取り続けるため、ある程度良い状態で、さらに左右のスペースを確保してプレーすることができます。

ボールを運び、良い場所へのパスができ、適切な判断ができるFixoがいれば、軸ありクアトロを採用する価値は大いにあるでしょう。ただし、最後尾に位置するFixoはボールを失うとすぐにGKと1対1になり、大きなピンチを招きます。個の力を持つFixoがいないのであれば、常に背後を狙い続ける軸なしクアトロを採用する方が、最後尾でボールを失うリスクは避けられるでしょう。

パスを受ける際の体の向き

2つのクアトロはパスを受ける向きが変わります。軸ありクアトロでは、軸であるFixoからボールが配給されることが多くなりますが、Fixoは最後尾に位置しているため、常にプラス方向のパスを供給することになります。

軸ありクアトロに関しては、Fixoの選手の能力が求められることは当然ですが、残りの3人が後ろ向きにパスを受けても失わないことも必要になります。

逆に軸なしクアトロでは、ボールを運びながらパスを出した選手自身が背後のスペースへのランニングを狙うため、受けてはそこまで高い位置を取らないことが多くなります。

軸なしクアトロでは、サポートの角度は前向きになるようにする必要があります。そうなると、軸ありクアトロよりも降りる距離が長くなり、より運動量が求められるクアトロになります。

突破するレーン

軸ありクアトロでは、最終的にサイドレーンを突破することが多くなります。また改めて紹介はしますが、間を使いながらワンツーや、Fixoから背後へのロングパスなど、サイドに位置する選手が最終的に背後のスペースを狙うことが多くなります。

一方で軸なしクアトロでは、センターレーンの活用が多くなります。中央までボールを運んだ選手が背後にランニングしていくため、そのままセンターレーンを進むことが多くなるからです。

もちろん、どちらのクアトロもセンターレーンとサイドレーンのどちらも狙っていきますが、大きな狙いとしては軸ありクアトロがサイドレーン、軸なしクアトロがセンターレーンを狙うことが多くなります。

クアトロの種類 まとめ

今回はクアトロの中でも「軸ありクアトロ」と「軸なしクアトロ」を解説しました。

軸ありクアトロではFixoの能力を活かすクアトロで、軸なしクアトロでは全員が流動的にローテーションし、より運動量が求められるクアトロです。

まずどちらかのクアトロを採用するかは、良いFixoがいるならば軸ありクアトロ、全員が運動量豊富に動き回れるならば軸なしクアトロを基準に考えるのが良いのではないでしょうか。

それでは今回はクアトロの種類と、それぞれのプレーガイドラインについて解説しました。次回は、両クアトロの実際のゴールを目指すプレー選択について解説していきたいと思います。ありがとうございました!

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