みなさんこんにちは。
現在F2のチーム分析を行っています。








今回は最後となる第9弾、8位となったミラクルスマイル新居浜です。ぜひご覧ください!
戦績
ミラクルスマイル新居浜は、全16試合を4勝1分11敗の勝点13、得点31、失点78の成績でシーズンを終了しました。
節 | 日付 | Home Away | 相手 | スコア |
1 | 2023/06/10 | AWAY | アグレミーナ浜松 | 2⚫︎8 |
2 | 2023/06/18 | AWAY | ヴィンセドール白山 | 3○2 |
3 | 2023/06/24 | HOME | リガーレヴィア葛飾 | 4○3 |
4 | 2023/07/02 | AWAY | 広島エフ・ドゥ | 2⚫︎8 |
5 | 2023/07/08 | HOME | マルバ水戸FC | 3○1 |
7 | 2023/07/22 | HOME | ヴォスクオーレ仙台 | 2⚫︎3 |
8 | 2023/08/06 | AWAY | ボアルース長野 | 0⚫︎12 |
9 | 2023/08/13 | HOME | ポルセイド浜田 | 3△3 |
10 | 2023/09/09 | HOME | アグレミーナ浜松 | 0⚫︎3 |
11 | 2023/09/18 | HOME | ヴィンセドール白山 | 2⚫︎10 |
12 | 2023/10/22 | AWAY | リガーレヴィア葛飾 | 2⚫︎4 |
13 | 2023/10/15 | HOME | 広島エフ・ドゥ | 2⚫︎4 |
14 | 2023/11/05 | AWAY | マルバ水戸FC | 2○1 |
16 | 2023/12/03 | AWAY | ヴォスクオーレ仙台 | 0⚫︎7 |
17 | 2023/12/09 | HOME | ボアルース長野 | 2⚫︎3 |
18 | 2023/12/24 | AWAY | ポルセイド浜田 | 2⚫︎6 |
新居浜は今シーズンからFリーグに参入しましたが、8位でシーズンを終了となり、苦しいシーズンだったと言えます。前半戦8試合は3勝1分4敗とまずまずの成績でしたが後半戦は失速し、1勝7敗と苦戦したシーズンだったことがわかります。要因の一つとしては、相手に対策を講じられたという点があると思います。参入初年度であまり情報がない中での戦いになり、相手からしても読みづらいということがあったのではないかと思います。また、前半戦はホームで強さを見せる結果になっています。
前半戦のホームゲーム4試合では2勝1分1敗で、仙台には敗戦したものの1点差での敗戦となっています。会場を盛り上げる実況の方もいらっしゃり、ホームのアドバンテージをうまく活用できた前半戦だったように思います。後半戦は苦しみましたが、Fリーグという舞台に慣れ、来シーズンは今シーズンの経験を活かして改善がされるのではないでしょうか。それでは今シーズンのより詳細な特徴解説したいと思います。
得失点傾向
それでは、ミラクルスマイル新居浜の1年間の得失点傾向について解説したいと思います。まずは得点傾向です。
得点傾向
新居浜の得点数はリーグ9位の31で、定位置攻撃が13、セットプレーが2、トランジションが11、特殊局面が5となっています。
新居浜の得点の特徴としては、全体の得点数が少ないことがあり、定位置攻撃とセットプレー、特殊局面がリーグ最下位、トランジションがリーグで2番目に少ない数字となっています。
その中でも最大の課題はセットプレーとトランジションと言えるでしょう。この2局面は非常に再現性が高く、得点の可能性も高い局面です。1試合平均で2得点できていないシーズンとなりましたので、まずは得点数を増やすことが重要だと思います。その点では、短期間で効果が出やすいセットプレーとトランジションの強化を進めることが早く結果を出す方法ではないでしょうか。
また、パワープレーも同様に考えることができます。パワープレーも再現性が高い局面です。自分たちのリーグでの立ち位置をどのように考えるかにもよりますが、ビハインドの試合が多くなると考えるのであればパワープレーもより強化することも一つの手でしょう。今シーズンはゴレイロの齋藤選手がそのまま攻撃参加するシーンが多く、FPがゴレイロに代わってプレーすることはそこまで多くありませんでした。齋藤選手は足元の技術があるゴレイロですが、FPの選手で実施し、戦術的にパワープレーを実施する方が得点力の向上は目指せるのではないでしょうか。
また、新居浜の得点者についてですが、芝原選手と青野が8得点でチームトップの得点数となり、2選手でチームの半数以上の得点を挙げている結果となっています。
この2選手が今シーズンの攻撃の中心だったことがわかりますが、来シーズンに向けては他の選手がもう少し得点を挙げらえるようになりたいところでしょう。
失点傾向
新居浜の失点数はリーグ9位の78で、定位置攻撃が39、セットプレーが11、トランジションが19、特殊局面が9となっています。
新居浜の特徴としては、定位置攻撃での失点が多いということです。
他チームと大きく差を付けられて定位置攻撃での失点数となっています。新居浜としては、この定位置攻撃での失点の改善が最も重要な要素と言えます。
F2の傾向としては、定位置攻撃での得点が多い傾向にありますが、定位置守備が不安定であるということが理由であると考えています。
逆を返せば、定位置攻撃での失点数が減少すれば、チームの失点数は変わる可能性が高いと考えています。個人の部分と組織の部分の両側面あると思いますが、来シーズンに向けて定位置守備の安定は必須ではないでしょうか。
さらに言えば、定位置守備でうまくボールを奪い、トランジションに繋げられるかが来シーズンのポイントでしょう。前への推進力のある選手がいるチームだと思いますので、ボールを奪って速く攻めることができれば、来シーズン順位を上げることができるのではないでしょうか。
まとめ
今回はF2リーグで8位となったミラクルスマイル新居浜について分析しました。
新たにFリーグに参入した新居浜ですが、順位としては最下位は回避したものの得点数、失点数ともにリーグ最下位となり苦しいシーズンだったのではないでしょうか。これまで四国リーグでは上位につけており、なかなか勝てないシーズンを経験することが少なかったことも影響しているかもしれません。
来シーズンのポイントとしては、定位置守備の安定、トランジションとセットプレーでの得点と考えます。まずは相手の攻撃をしっかり受け身の試合展開になるかもしれませんが、チームのスタイルにも合っていると思いますので、現実的な戦略として取り組めば勝点をより獲得できる可能性は高まると考えています。
また、ホームゲームではホームアドバンテージとなるような雰囲気を作り出している印象があります。地域からのサポートもあるものと想像しますので、クラブとしても初めてのFリーグの経験を活かして発展されるのではないでしょうか。
それでは今回は以上になります。F2チーム分析もこれで最終回です。ありがとうございました!
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